「バオバブの記憶」内澤旬子さんに会えて嬉しい


土曜日。昨日に引き続き仕事は休み。にも関わらず朝の11時に渋谷シアターイメージフォーラムへ映画バオバブの記憶をみにきた。監督の本橋成一さんには申し訳ないのですが、目当ては上映後トークショーに出演の内澤旬子さんである。何を隠そう私は内澤さんの大ファンである。女の子が世界屠蓄紀行にサインしてもらってたのがくやしい。とりあえずファンですっと伝えておく。

バオバブの記憶、公式サイト。http://baobab.polepoletimes.jp/
写真ページ、とてもきれい。http://motohashi.polepoletimes.jp/#/011/

映画について。バオバブの木は雲から地面めがけてダイブしてめり込んだような格好になってる。何はともあれとても美しい。体裁はドキュメンタリーだがとても物語るドキュメンタリーでまあリアルとかとは違う。ストレートな文明批判なのですきもきらいも無いわけだが、とにかくバオバブ周辺で人間が生活しているのをみるのが単純に楽しい。

トークショーは内澤さんのテンションがすごい。大きなずれを予感させつつも大人な感じで終了。内澤さんは出てきたセネガル人の幼児がかわいいと言い、飼っている豚がかわいいと言った。そこ連続するもんねー、とか思ったり。植物か動物かでけっこう違ってくると思うわけさ。※内澤さんのブログの記事


次は三軒茶屋世田谷パブリックシアターだ。渋谷からだと近いぜ。今日の予定の組み立てはなかなか気分がいいぜ。宮益坂を下ってきたところでホープくんに出会う。そうか、君の名はホープくんだったのか。人間の子供は鳩に向かって吠えていた。ひたすらしかとを決め込むホープくん。キミだけ動物じゃないもんな。