2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「イントゥ・ザ・ワイルド」死ぬまで本を読む

映画館大賞第6位の「イントゥ・ザ・ワイルド」を観た。2009.5.27(水)21:05。渋谷ユーロスペース。上映前のトークショーがびっくりするくらい意味が無いので、映画が始まるまでちくま新書の「ドキュメント死刑囚」を読む。本の感想も後日書いてみたい。映画館…

「一月三日、木村家の人々」の家に

雪の降る寒い中、「一月三日、木村家の人々」の家に行ってきた。チラシが素敵、すごい。2009.5/25(月)19:30。駒場アゴラ劇場。チラシは、サンプル「通過」のチラシも製作されているkyodesignworksさん。すごいなあ。http://d.hatena.ne.jp/kyodesignworks/20…

「ヤング・パースペクティヴ2009」「ゆかり」家族のドキュメンタリーは貴重だ

2009.05.29(金)19:00 渋谷シアター・イメージフォーラム・シネマテーク「ヤング・パースペクティヴ2009」 http://www.imageforum.co.jp/cinematheque/923/ プログラム F ドキュメンタリー2:帰省の時間 # ゆかり 村上 康人 /ビデオ/ 75分/2009 卒業制作作品…

ナカゴー[山など]から「短いの七つ」楽しい

御徒町で降りて上野小劇場に向かう。正午スタート。昼から芝居で幸せ。前日、劇団の人に頼んで予約させてもらったのだー。短編七つ。http://nakagoo.com/top.htm 「ひもつづり課」は空気が笑える。「ハムスター」は笑えないけどなんかみてて楽しい。「ピクニ…

ナカゴー「山など」のひとつ「告白」楽しい!

上野小劇場で。むちゃくちゃ笑う。これは楽しい。品のあるコメディ。役者もいい。そして公式サイトとか受付とか何ともいえない独特のゆるいけどしっかりした空気。たまらん。明日もみるぞーー。http://nakagoo.com/top.htm 今回のナカゴーは全部で四つの演目…

shelf『Little Eyolf ―ちいさなエイヨルフ―』美しい絵みたいに見えた

埼京線の板橋駅からてくてく歩いてリッチではない雰囲気の住宅街で受付。なんかわくわくした。こういうところにある劇場いいなあ。 会場 atelier SENTIO 出演 川渕優子, ナギケイスケ, 山根舞(演劇集団円) 他 脚本 ヘンリック・イプセン 演出 矢野靖人サイ…

「ジャップ・ザ・ロック・リボルバー」健常者/障がい者を越えてではなく

仕事終わって不安いっぱいで家に帰ってきて、財布あるかなーと思ったら見つからない。警察署行くしかないかと思ったけど、無くなるはずがないんや!と強く唱えてパジャマをどけたら財布出てきた。レッツゴー映画館というわけで、渋谷で「ジャップ・ザ・ロッ…

競泳水着「NOT BAD HOLIDAY」若返る

仕事が早めに終わったので、shelfに電話してみたが当日券は無いとのこと。残念。とりあえず神保町から三田線で三田駅に向かう。映画か芝居か。帰宅か。本日発売のぴあを買う。ぴあ便利。浅草線で五反田まで行く。このまま帰ってもしょうがないし!ということ…

サンプル「通過」わかんない

駒場東大前から吉祥寺まで出て、井の頭公園に行ってみる。公衆トイレで男子が誰かに返事をする。どうやら相手は併設された女子トイレにおる女子だ。女子いわく、ティッシュ。男子いわく、えー?ティッシュ?! それを聞いて、通り過ぎかけて戻って試供品のテ…

FUKAIPRODUCE羽衣『朝霞と夕霞と夜のおやすみ』マチネ、楽日

少し余裕が出来たので午後仕事を休ませてもらって芝居二連発第一発目。戦争か。駒場アゴラ劇場にて、FUKAIPRODUCE羽衣『朝霞と夕霞と夜のおやすみ』マチネ、楽日。 作・演出・音楽:糸井幸之介 プロデュース:深井順子 契った男女が次に逢うまでのその間、誰…

buy a suite スーツを買う:飛ばされそう

5/17(日)。サスペリア・テルザ観て、ユーロスペースまで行って、映画「オカルト」のパンフレットを入手して(中原昌也の曲が聴きたかった)、21時まで時間があったので何かとの出会いを求めて渋谷をぶらつく。というかぶらつくと決めた時点でだいたい方向性…

サスペリア・テルザ:身の程を知っているホラー

5/17(日)。サスペリア・テルザ。初めてシアターN渋谷という映画館に来た。 http://www.suspiria3.com/知ってる人は知っているだろうけど、同じ渋谷でも場所がかわるとカラーが違う。セルリアンタワーのある方面は予備校生か大学生っぽい人が多い。ギターを背…

「Great DJ」by The ting tings スラムドッグ・ミリオネアの予告編の曲

スラムドッグ・ミリオネアの予告編の曲が頭から離れない。調べたところThe ting tings「Great DJ」とのこと。ぜんぜん知らなかったけど無茶苦茶人気あるんじゃん。ほかの曲も調べてみたら聴いたことのある曲がいくつかあった。恥ずかしいので大人しく一人で…

BATIK ペンダントイヴ

渋谷シアターイメージフォーラムで「BATIK ペンダントイヴ」初日。ダンス作品「ペンダントイヴ」の公演の記録映像。初日なので舞台挨拶とダンスパフォーマンスあり。 http://www.pendanteve.com/イメージフォーラム入り口にBATIKダンサーが数人いらっしゃり…

JUNRAY DANCE CHANG アオイロ劇場

「JUNRAY DANCE CHANG アオイロ劇場」に行ってきた。世田谷パブリックシアター。いくつかの曲とダンサー目当て。楽しめるかどうかはけっこう不安な気持ち。 http://precog-jp.net/junray/右手の前から3列目の席はダンサーがよく見えた。オープニング悪くない…

「ミルク」と「ハーヴェイ・ミルク」の両方観て思うことについて

自分の「ハーヴェイ・ミルク」の感想 「ハーヴェイ・ミルク」たくさんのローソクの灯が強く美しい - 東京とうきょうとーきょー日記 自分の「ミルク」の感想 最近みた映画「山谷 やられたらやりかえせ」「半身反義」「ミルク」 - 東京とうきょうとーきょー日記…

最近みた映画「山谷 やられたらやりかえせ」「半身反義」「ミルク」

仕事を抱えすぎて二日連続で終電帰り。朝起きれるだろうか。今週の予定の予定を公開してみる。さすがに忙しくて土佐有明さんのイベントは無理かもしれない。 2009.05.14(木) uplinkにてイベント「劇談、土佐有明。」第二幕 『キレなかった14才 りたーんず』…

「学芸会レーベル」二回目、演劇の力!!

アゴラで作・演出 中屋敷「学芸会レーベル」二回目。知り合い2人を誘って。一回目の感想はここ(「学芸会レーベル」フィクション/リアル/ヴァーチャル、演劇! - 東京とうきょうとーきょー日記)で。5/5(火)20時の回。楽日。 『学芸会レーベル』 作・演出…

「グァラニー 〜時間がいっぱい」作・演出:神里雄大、無垢な表現に敬意を感じた

神里さんの芝居は「リズム三兄妹」だけ観たことがあって、目の前で起こっているのに何が起こっているのかよくわからず悔しい思いをして、その悔しさをいまだに大事にとってある。そんな状態で「キレなかった14才 りたーんず」企画の「グァラニー 〜時間がい…

「アントン、猫、クリ」作・演出:篠田千明(快快)、死を扱う優しい手つき

アゴラで5/4(月)16時の回。友人2人と。http://kr-14.jp/kr-14web/ 『アントン、猫、クリ』 作・演出:篠田千明(快快) 出演:カワムラアツノリ(初期型) 中村真生(青年団) アパートに野良猫が住みついた。 えさをあげる人、えさをあげてる人を見て声をか…

「ハーヴェイ・ミルク」たくさんのローソクの灯が強く美しい

近鉄から市営地下鉄への連絡があるのがすばらしい。電車賃も安いし。京都シネマ到着。「ハーヴェイ・ミルク」観るなら、ってことで「ミルク」上映後のトークイベント(「ミニレクチャー」と書いてあった)に入れてもらえる。うれしっ。 ・5/2(土)『ミルク…

父母兄弟祖母が「かねよ」でうなぎ食べたよ

四つ足三匹は家において、家族でばーさんをピックアップして滋賀県大津市大谷町にある鰻屋さん「かねよ」に行ってみるテスト。父が先頭を歩くのは昔の男だからか。弟の背中が曲がっているのはやや不機嫌な証拠。母は自分の母のペースに合わせることができる…

「おくりびと」しょーもネア

父親がDVDを借りてきた。いい気分なので俺はしょーもない映画は観ないぜとか言いつつ、ちらちら観てしまって結局最後まで観てしまった。おくりびと [DVD]出版社/メーカー: セディックインターナショナル発売日: 2009/03/18メディア: DVD購入: 18人 クリック:…

「スラムドッグ$ミリオネア」冒頭の4択問題に正解できるかどうか

ゴミの山の色彩が綺麗。尋問での「質問されたから答えたのさ」はクイズ番組での行為とかかっているのか。始まったと思ったら終わってた。というくらいテンポが速いので全てのカットを見逃さないぞとか思ってたらノートに何もメモれなかったという。テレビと…

「グラン・トリノ」イーストウッド大好きかも?

シネスコで横長なのでわりと後ろのほうでも悪くないかも。ツバ吐き対決いいねえ。「今度、芝生に入ったら命はないからな」はいいとして、あとイエローとかクロとかもまあいいとして、「お前らみたいな顔したやつらを袋に詰めて弾除けにした」とか、わりとチ…

「バーン・アフター・リーディング」意外に笑えるが夢中になれず

夢中になれないゆるい時間が過ぎる。ちゃかされるのはキャラクターやドラマやdeveloppingじゃない国におけるライフスタイルやアメリカや馬鹿そのものだけじゃく、映画的な手法・文法にまで及ぶ。ちゃかしが楽しめないとかなりきつい映画体験を強いられること…

映画の日

昼ごろに起きてケータイでシネマぴあのサイトで京都の映画館の上映スケジュールをみてみたらなんとびっくり毎月一日は映画の日じゃないか、やばいと思ってシャワー浴びておかんに今日は映画を三本観ることになるかもしれんぞと言うてたら三匹の四つ足どもの…