映画の日

昼ごろに起きてケータイでシネマぴあのサイトで京都の映画館の上映スケジュールをみてみたらなんとびっくり毎月一日は映画の日じゃないか、やばいと思ってシャワー浴びておかんに今日は映画を三本観ることになるかもしれんぞと言うてたら三匹の四つ足どものせいでまた鼻水が垂れてくる。JR藤森から二条まで意外に電車賃安いじゃないかのTOHOシネマズも候補に入るか、いや入るかあほスラムドッグやってへんやんけ意味ないし行くかあほ。とかぶつくさいうてるまに京極にあるMovix京都に決まる。おおオンライン予約ができるじゃないか。どれどれスラムドッグ15:10の回は中央付近の席が2席しか残ってへんやないか、夜の回ならほうほうよっしゃとりあえず現地で予約するわ、とおかんに言うて京阪墨染駅まで車で送ってもらう。

深草駅の草や葉っぱのがあまりにきれいなミドリ色でまるでblessされてるような気分になってくる。今日はええ日や、とか思う。三条で降りて鴨川をまたぐ。修学旅行生がたくさんなのか、にぎわっておる。写真の空がいまいち綺麗じゃないなのはなぜかというと、そもそも空が綺麗じゃなかったんだろうさ。そろそろ周りの関西弁にも慣れてくる。

久しぶりのシネコン。甘いにおいがシネコン。受付で三枚チケット買ったけど3000円だって。すごいね。何か悪いことしてるんじゃないかという気すらしてくる。書いてる今ですらまだ微かな罪悪感が残ってる。隣の紀伊国屋書店で時間を潰す。鈴木先生の七巻はまだ買わないしまだ考えないことにする。広告批評の最終巻が分厚い。買わない。広告批評とか買ったことないし。あ、と思ってコンビニでノートとボールペンを買った。