ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破、空が青い

序を前日の夜に見直して挑んだ新宿ミラノ1、1000人入るでかいハコ。上映終了。高音がきんきんしたしー、暗いシーンは写りがよくなかったような気もするしー、まだ三部作の途中だものー、という落ち着け自分!な気持ちと、でもわりと明らかながっかり感がある。なので2週目にもかかわらずの上映後の拍手には参加せずだ。序のときは拍手したけどなあ。

曲調とのコントラストを使う手法、しかも迫力が出てるし、コントラストがうまくなってるからたちが悪い。いいけどね。二番煎じ、別にええけど、と、綾波の握り締める手を見ながら思ったのでありました。泣きながら。

アスカは時代的にキャラが死んだから分割されたんだろうか?とか、かっちょいいけどCGくさい使徒たちむちゃくちゃぞわぞわするし!とかあるけど、何より空の青さったらない。あんな広くて青い空知らない。あと人々の日常シーンが美しすぎて泣きそうになったので驚いた。

テンポが速すぎてアクションシーンが頭に残ってないからあんまり感想に自信がもてない。TV版を見直して二回目観よーっと。