『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破』2回目

新宿バルト9まで戻ってきての『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破』2回目。やっと空いてる。


テレビ版をちゃんと見直したので、落ち着いて観れたし、どう変化したのかはよくわかった。古い方がトラウマドリブンで過去に囚われた未来の無い話だったとしたら、新劇場版(の目指したところ)は希望の話かな。でも、古い方の物語の緊密さというか緻密さというか必然性というかに対して、新劇場版はオリジナル化を目指したぽいが崩し方がへんというか、そっちに崩しちゃっていいの?というか。純愛もの、ボーイ・ミーツ・ガールもの、と言われてもしょうがない。レイがぽかぽかするわ、シンジが自力で初号機を起動させるわ、男らしくレイに「来い!」とか言うわで、もう後戻りはできないよ。真っ白なレイを助けにきたのはレントンかと思うくらいだ。逆に、新展開を立ち上げる覚悟を決めた、と思うことにしようか。でも、実際のところストーリーよりも演出を楽しんでるので別にいいけど! ていうか、純愛ものでもテンション高く4部作が続いてくれれば何も文句はない!!


以下、自分メモ。自分メモつっこみ。全力でネタバレしてる。

  • 二号機がキックでシャンシャンシャンシャンとなるのが気持ちいい。
  • 青い海の水族館でアスカのゲーム機の起動音がでかい。
  • 青い海の水族館でのレイの女の子すわりがかわいい。
  • 青い海の水族館での豆腐と味噌汁の味噌汁がうまそう。
  • セカンドインパクトの映像で四体うち右端の一体だけおでこに点がついてる<=謎系もちゃんと観てるアピール。
  • 「99.9999(シックスナイン)です!」
  • クラウチングスタートからの超前傾姿勢の全力疾走、からの方向転換がやっぱ鳥肌。しかもあの壁で血の海が波しぶきをあげるという。最高。
  • 「なんやぁ、また夫婦喧嘩かいな」ていいよね
  • 首輪に「REI-02」て旧版でもあったっけ
  • 空からマリ落ちてきてめがねめがねの絶対領域に鼻の下がのびる
  • 「きみ、おもしろいね」ってどういう意味だ
  • 夜、料理の練習で包丁をにぎって殺しそうな目をするレイの表情はギャグ
  • レイの手紙の宛名「**様江」かわいい。様の右下に点がついてる。
  • 「You can (not) advance」進める、そして、進めない。たしかに
  • とうじの「はずれかいな」がなるほど
  • 夕方の空の鳥の群れを見てマリが何を思ってるのかわからない
  • 真のEVA、とは。謎系。
  • アスカよりも絆創膏が多いレイ、ぽかぽか、ウルトラバカ、それってスキってこと
  • シンジの部屋。ラジオ、ふっりっむっかっなっあっあっあっあっ♪(シンジの音楽の趣味がわからない)
  • 居酒屋。わーすれられないのー♪
  • アスカのベッドからの起き上がりの動きがいい「よっ、と」
  • アスカ「そっか、私わらえるんだ」こっちは泣きそうです。
  • アスカが乗ってるからって背中から肌色の手はずるいな。気持ち悪い。
  • いつまでも耐えることなく友達でいよう〜また会う日まで♪切ない。
  • は、なぜレイの声で歌う必要があるのか。
  • 「何の音、っまさか!」からのシンジの叫び声が最高。
  • シンジが怒るターン、4分44秒残ってる、
  • 「そんなの関係ないって言ってるでしょ」初号機が限り無く小島よしおに接近した
  • 唯一の内面描写、都電ぽい電車の中、自問自答、わかろうとしたの?いやなことから逃げ出して何が悪いんだよ!
  • 骨と内臓がごろごろ、血が騒ぐ
  • シンジ「何が大人かわかりません」に同情
  • ゴミ箱にWALKMAN捨てられてる。SDATて何。メーカー名? 拾うレイ。
  • 月面、カヲル君ぽいやつ、「時が来たね」
  • マリ「ヨッ、ハッ」「にゅっ」「にゃろーなんてやつ」「どっこいしょ」
  • ビーストの歯がいい。「にゃーー」
  • レイ「碇くんがEVAに乗らなくてもいいようにする」泣ける
  • レイ、それがマリとわからず「逃げて二号機のひと」からの突き飛ばし。ここ最高
  • マリ「死んじゃうとこだったにゃー」にゃー言うな、真剣なところ
  • シンジにマリ「EVAに乗るかどうかで〜悩むやつなんかいるんだ〜でもいじけてたって何にも楽しいことないよ」
  • 初号機と使徒もみあい「ミサトさん!!」カタパルトの射出が異常に速くなってる
  • 初号機の腕が光って自動回復するあたり、完全に古い設定が捨てられている
  • 翼をひろげ飛んで行きたいな♪レイの声の歌
  • シンジ、レイに「来い!」ぐっとくる
  • マリ「都合のいいやつね」(うろ覚え)「やっぱりにおいが違うからかな」どういう意味?
  • で、レイの声の歌の演奏がずーーーとずーーっと続いてエンディングに入って音が大きくなってそのまま宇多田のアコースティックギターへの流れが最高、これは誰のセンスだ