『バルカン超特急(The Lady Vanishes)』

シネマヴェーラ渋谷で二本立て二本目。

バルカン超特急(The Lady Vanishes)
公開:1938年
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:マーガレット・ロックウッド、マイケル・レッドグレーヴ、ポール・ルーカス、メイ・ウィッティ、ノーントン・ウェイン
東欧からロンドンに向かう列車の中で、老婦人ミス・フロイが姿を消した。フロイと同室のアメリカ人富豪の娘・アイリスは彼女の行方を探すが、乗客も老婦人の存在を否定し彼女の痕跡すら残っていない。そんな中ギルバートと名乗る青年がアイリスに協力を申し出て…。ヒッチコックの英国時代の代表作。ユーモアに満ちたスリル、サスペンスをスクリーンで体感せよ!

http://www.cinemavera.com/bc.html?mode=view&no=59


引用の説明の通りで、スリリングかつユーモアが抜群。後半は笑いが止まらない。


アイリスが寝ないように前屈体操してるという設定はわらけるが、しかもかすかに萌えがある。


「人が頭を打つ」が繰り返されるのには何か意味があるんだろうかしら。


ギルバート!ギルバート!って叫んでるのに、字幕が「ギルバート!動いた!」てタイミングミスじゃないか。